BMI(ビーエムアイ)計算式
メタボリック症候群の判定には内臓脂肪の蓄積度合いや血圧、血糖、脂質量などが用いられます。
(参照:メタボ診断基準はお腹回りだけじゃない)
内臓脂肪の蓄積度合いの判定にはウエスト周囲径(おへそまわり)を使いますが、世界的に見ると肥満度の判定にはBMI(Body Mass Index)を用いることが多いのです。
BMIは身長と体重だけで判定できる便利な指標です、あなたも自分のBMIをはかってみませんか
身長と体重からBMIを計算
身長はm(メートル)単位で入力してください、175cmなら1.75と入力します。体重はKg単位で、64Kgなら64と入力します。日常消費されているカロリー判定のため、「活動量」を選択してください。
- データ入力
- 肥満度判定
BMIが標準体重でも油断は禁物
上記のBMI判定で25以上の肥満と判定された方は、メタボ検診でもメタボと判定されるかもしれません。日ごろの生活習慣を改めたり、食事療法や運動を心がけることが必要です。
たとえ、標準体重と判定されても安心は出来ません。上記「エネルギー摂取量」は、あなたの身長と活動量から判定した理想的な1日の摂取カロリーを示しています。この値よりカロリーを多く摂取していると将来メタボリックシンドロームとなる可能性もあります。
健康的で太りにくい食事法を紹介しましょう
1.朝昼晩の3食をバランス良く食べる
2.1日に1度は果物を食べる
3.炭水化物、タンパク質、脂質をバランス良く
4.お酒は控えめに(アルコールはカロリーが高い)