CO2排出量計算
年金生活者が二酸化炭素排出を削減するには、どうすればいいのでしょう
それを考える助けになるものを作りました。現代人が普通に生活すると必ずエネルギーを消費します。
さらに、ゴミとして捨てるものはそれを作る過程でエネルギーを消費しています。これらを合計して一般家庭で1ヶ月当たりどれくらいの二酸化炭素を消費しているのか、計算表(環境家計簿)を作成しました。
環境家計簿の使い方はいたって簡単。
まずは、電気やガスの領収書を用意します。そこに書かれている消費量を上の使用量欄に記入してください(記入は半角数字でお願いします)。
ついでに利用金額も記入しておけば、二酸化炭素だけでなくお財布のロハス度も測れます(笑)。
やっかいなのは廃棄物です。ゴミを出すたびに何を何個捨てたか記録しておかねばなりません。まあ、余り厳密に考えないならだいたいの数字を入れてもいいでしょう。
大事なことを一つ
二酸化炭素を消費するのはゴミとして捨てたものだけです。たとえば、スーパーなどにある食品トレー回収箱に入れたものは再利用されるので、この計算には入れません。つまり、二酸化炭素は消費されないのです。
記入ができましたら、集計欄に1ヶ月当たりの二酸化炭素消費量がKg単位で表示されます。案外多くの二酸化炭素を消費していることに驚かれるかもしれません。
この計算を毎月定期的に行うと、ご家庭のロハス度推移がつかめるはず!!
政府や環境省が推進している「チームマイナス6%」の取り組み一環として「1人1日1kgのCO2削減」キャンペーンが行われています。特設サイトにアクセスして二酸化炭素削減宣言をし「私のチャレンジ宣言カード」をGETすると、多くの企業で素敵なプレゼントがもらえます♪
詳しくは「CO2ダイエット宣言で割引クーポン」を参照