JA自動車保険:
JA自動車共済の割引制度紹介

JA自動車共済の割引制度

JA共済の「自動車共済」は、民間損保の自動車保険や全労済の「マイカー共済」にはない割引制度があります。
JA共済は全労済と同じく、民間企業ではなく協同組合です。JA共済は農協を母体としていますが、農家だけでなく一般の方も加入できます。民間企業の自動車保険よりも有利で割安なJA共済の「自動車共済」を活用するため、他の自動車保険と比べてどんな割引制度があるのかご紹介します。

JA自動車共済の割引制度

JA自賠責共済とセットで割引
JA共済には自動車の任意保険に当たる「JA自動車共済」と自動車損害賠償責任保険に当たる「JA自賠責共済」があります。この両方のJA共済に加入すると、JA自動車共済の対人賠償掛金が約7%割り引かれます。
自賠責保険は車を使用するには必ず加入する必要のある保険ですので、セット加入しても損はありません。
車両保険・対物保険のセットで割引
JA共済の「JA自動車共済」では、車両保険と対物保険をセットで契約すると、車両保障・対物賠償のそれぞれの掛金が約7%割り引かれます。
車両保険に加入するつもりの方なら、この車両保険・対物保険のセット割引はありがたい制度です。
民間損保からの乗り換えでも無事故割引継続
すでに民間損保の自動車保険に加入され、長く無事故を続けておられる優良ドライバーなら無事故割引等級が高く、おいそれとは他の自動車保険に乗り換えられないとお考えかもしれません。
ところが、JA自動車共済なら民間損保・自動車保険の無事故等級をそのまま引き継ぐことができます。たとえば、無事故期間が8年続き14等級に達している方なら、JA自動車共済に乗り換えてもそのまま14等級の割引を受けられます。
ただし、JA自動車共済から民間損保の自動車保険に乗り換えるときは、無事故割引等級は引き継げません。

JA自動車共済はここで紹介した割引制度以外にも、多くの割引制度があります。
元々掛け金(保険料)の安いJA自動車共済ですが、これらの割引制度をうまく活用するとさらにリーズナブルな掛け金で自動車保険に加入できます。

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