FX業者を選ぶとき少しでも取引コストを安くしようと、取引手数料が安く通貨スプレッドが小さい業者を選ぶ方が多いです。
確かに取引手数料、通貨スプレッドは取引コストに跳ね返りますが、
FX取引をトータルで考えると、もっと重要なチェックポイントがあります。
それは
「取引注文が実際に成立するかどうかを示す約定力」です。
重要指標発表時など為替急変時、FX業者の中には不利な価格であれば客の取引注文を拒否することがあり、
これを「約定拒否」といいます。
為替急変時はたとえ約定が成立しても表示された為替プライスよりも客に不利な価格で約定してしまうこともあります。これを「スリッページ」と呼び、時にはスリッページが数十銭に達することもありユーザーにとっては通貨スプレッドよりも大きな取引コストとなってしまいます。
1銭以下の低スプレッドを宣伝するFX取引業者がありますが、そんな業者に限ってスリッページが大きくなる傾向があります。
FX取引業者を選ぶときは為替スプレッドばかりに目を奪われるのではなく、約定力があり、なるべくスリッページが起こらないFX業者を選びましょう。
ここでは、FX初心者でも安心して利用でき
約定力が非常に高いFX業者を紹介します。
※各社のサービス内容は変更されることがあります、かならず公式サイトをご確認ください。